認知症疾患医療センターで電話相談を受けた際に、

「何から話せば良いのか…」と言われることがあります。

難しく考えず、

・あったことを時系列に話す

・今困っていることを話す

・聞いて欲しいことを話す

など、相談の話の内容はどこからでも大丈夫です。

思った通りに話して下さい。

認知症の検査を希望している場合は、

「認知症の検査希望です」と言っていただければ、

後はセンターの相談員が必要な内容を質問させていただくことができます。

認知症のような症状がみられ、

生活に支障が出てきて困っている場合、

早めに行動することが大切です。

もし認知症が原因なのであれば、

時間の経過だけでは解決できないことが多いです。

まずは相談をしてみて下さい。

話がまとまっていなくて、伝えたいことがめちゃくちゃな状態でも、

誰かに話している内に、自分が伝えたかったことがまとまってくるかもしれません。