認知症トピックス : 早期受診の大切さ
認知症は
誰もが発症する可能性があり、誰もが介護者となり得る、
とても身近な病気の一つです。
認知症といっても、
その種類は様々であり、原因や対応もそれぞれ異なります。
また個人個人で出現する症状も違えば、
治療方法、使用するお薬、お薬の効果と副作用、対応の仕方、症状の経過など、
それぞれ違うことが多いです。
しかし認知症だと早期の診断ができることで、
受けられる治療や対応などの選択肢が広がります。
また早くに気付けた分だけ、
本人や家族が診断を受け入れる時間や、
今後のことを考える時間を持つことができます。
症状の進行を緩やかにできるとされる薬もあるため、
早ければそれだけ今の状態を維持できる可能性もあります。