・なんとなく普段の生活に違和感がある。

・○○といった症状があるけど、認知症でしょうか？

・認知症かもしれないと不安でして…

こうした内容の電話相談を当センターでもお受けすることがあります。

そこから詳しくお話を伺ってみると、

・ちょっと前のことが思い出せない。

・探し物をすることが増えた。

・日時が分からなくなり、カレンダーを何度も確認してしまう。

・カレンダーへの書き込みや、メモ書きが増えた。

・テレビの内容が理解できていない様子がある。

・テレビやエアコンなど、リモコンの使い方が分からなくなった。

・趣味に対する興味がなくなった。

・外へ出たがらない。

・買い物の時にお札ばかり使い、お釣りの小銭ばかり残っている。

・ATMの操作が苦手になった。

・苦手なこと、出来ないことに対する言い訳が増えた。

・何事にも不安そうな表情をしている。

・怒りっぽい、イライラしている。

・落ち着きがなくて歩き回っている。

などの症状も多く出てきます。

誰かに相談することに対して、

なかなか踏み出せないという方も多くいらっしゃいます。

しかし他の人も同じように思いながらも、思い切って相談をしてくださっています。

「こんなことで相談しても良いのだろうか？」と思われている方も、

話してみると「意外と他の人も同じことで悩んでいた」ということもあります。

相談を受ける人も「そんなことで電話しないで」とは思ってはいません。

すこしでも困っていることがあれば、電話でもメールでも構いませんので、

まずは連絡をしてみて下さい。