認知症トピックス : 認知症のサイン②
「認知症のサイン①」の続きです。
・着替えをしないなど、身なりに気を使わなくなる。
同じ服を着続ける、髭を剃らない、歯磨きをしないなど。
・判断力の低下が見られます。
買う必要がない高額な買い物をするなど。
・同じ話を繰り返す。
・会話中に話が飛ぶ。
・言葉が出なくなる。
会話の流れと全く関係がない話を急に始める。会話の中に入れない。会話が理解できない。
・電話やテレビ、エアコンなどのリモコンの操作が苦手になる。
今まで使っていた家電等も使えない、使い方が分からなくなる。
・趣味や活動への興味を失う。
好きだった趣味や活動から遠のいてしまう。人と会うのを避けることが増える。
外出をしなくなる。
・「窓の外に誰かがいる」「階段や部屋に誰かがいる」
何もない所で何かが見えている、聞こえているような言動をする。
・歩き方が変。転倒が増え。
・イライラしていることや、怒りっぽくなることが増える。
・新しいことや物に対して、不安そうな様子。
・環境の変化に敏感になる。
こうした症状見られる場合は、
それが老化によるものなのか、認知症や軽度認知障害(MCI)によるものなのか、
早期に専門医へ相談することをお勧めいたします。