全国の認知症サポーターに係わる最新のデーターが発表されました。
認知症サポーターの養成が開始された2005年には全国で3万人に満たない人数でしたが、2019年12月31日現在、12.344.701人となりました。　(2020年1月7日　全国キャラバン・メイト連絡協議会発表)
埼玉県内でも50万人を超えております。

認知症サポーターは、何か特別なことをするのではありません。
認知症を正しく理解してもらい、認知症の人や家族を温かく見守る応援者となります。その上で、ご自身のできる範囲での活動・・・例えば、友人や家族にその知識を伝える、認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努める、隣人あるいは商店・交通機関等、街で働く人として、できる範囲で手助けをするなど活動内容は人それぞれです。　

当センターにおいても蕨戸田エリア・川口エリアにて定期的に認知症サポーター養成講座を開催しております。
今月は1月25日(土)に戸田市文化会館　多目的ルームCにて、来月2月22日(土)には川口総合文化センター リリア大会議室にて開催します。
詳細は当トピックスや各市のホームページ・広報などでも案内していただいておりますので、是非ご覧ください。
皆様の参加をお待ちしております。