認知症疾患医療センターへの直接の相談は敷居が高いと思われがちですが、そのような心配はございません。
特にご家庭からの相談は、そういう気持ちで相談されていることをお察ししたうえで専門の相談員が応対いたしますのでご安心ください。
電話では話しにくいという方もおられるかもしれません。もし、そのような時は事前に連絡を下されば面談を設定することも可能です。

何をどこから話してよいのか迷うこともあるでしょう。
現在の状況、お困りごとを時系列で良いのでお話しくだされば大丈夫です。
お困りごとは早めに対処していくことが大切です。
認知症が原因で出現しているものですと、時間の経過とともに病状が進んでしまいます。
ご家族もお辛いでしょうが、一番辛い思いをされるのはご本人なのです。
お受けした相談内容によって受診や入院などの案内はもちろんのこと、生活について、対応のアドバイス、そして必要に応じた関係機関(お住まいの住所地担当の地域包括支援センターなど)へお繋ぎすることも出来ます。