お知らせ・トピックス

認知症トピックス : 相談の内容について

当センターでは月曜日から土曜日まで電話相談や面接などをお受けしております。
医療機関に直接相談するということ自体にハードルが高いと感じておられる方も多いようですが、ご心配には及びません。
何かしらの症状が出てきて、おかしいな??など様子が違う状態が続くような時が相談のタイミングです。

当センターでは専門の相談員が連日、様々な相談を受けております。
・この症状が心配。
・何か生活習慣がおかしくなっているようだが認知症が心配。
・何というわけではないが・・言動に違和感がある。
このような相談で良いですか??と初めにお聞きになる方もいらっしゃいますが、その時点からゆっくりとお話の紐を解いていきますので心配はございません。

「ありのままの生活状況や言動などを時系列でお話しくだされば大丈夫です」
例えば、
・いつ頃から、どのようなことが気になっているのか。
・日常生活はどのように変化しているのか。
・身の回りに環境の変化はあったのか。
・既往症がある場合、治療は継続できているか。
などをお答えしやすいように具体的にお伺いいたします。
それが認知症の場合、相談が遅れることにより症状は進みます。また、ご本人の状態も落ちていくでしょうし、何よりご家族の負担も増えることにもなります。
連絡をいただければ、ご家庭やご本人の状況に応じ、当センター認知症専門外来受診・一般外来受診、そして必要に応じた医療機関・行政・地域包括支援センターなど専門機関にお繋ぎすることも出来ます。
早期に越したことはありません。