平成32年度末までに1200万人のサポーターの養成を目標として全国で展開されている認知症サポーターキャラバン。(認知症の国家戦略でもある新オレンジプランにも掲げられております)
認知症サポーターの養成が開始された平成17年には全国で3万人に満たない人数でしたが、平成30年6月30日現在、10.365.230人となりました。(平成30年7月4日　全国キャラバン・メイト連絡協議会発表)
埼玉県内でも41万人を超えております。

認知症サポーター養成講座は「認知症」について基本的な知識を得ることが出来る講座です。介護の仕方を学ぶ講座とは異なります。
認知症サポーターは認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者となります。その上で、ご自身のできる範囲での活動・・・例えば、家族にその知識を伝える、認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努める、できる範囲で手助けをする、など活動内容は人それぞれです。

当認知症疾患医療センターにおいても定期的に認知症サポーター養成講座を開催しております。
詳細は当トピックスや戸田市や川口市の市広報や市のホームページでも紹介させていただいておりますので、是非ご覧ください。