認知症トピックス : 認知症サポーターの最新情報
認知症に対する国家戦略である新オレンジプランでは2021年3月までに認知症サポーターを全国で1200万人を養成することとされています。
先日、最新の認知症サポーター養成状況が発表されました。
それによりますと、全国では11.643.724人となりました。
埼玉県では475.155人となっております。
(2019年7月2日全国キャラバン・メイト連絡協議会発表)
当認知症疾患医療センターにおいても定期的な認知症サポーター養成講座を予定しております。
次回予定は8月24日(土)に川口総合文化センター リリア大会議室にて9月21日(土)には戸田市文化会館 多目的ルームCにて開催予定です。
今後の開催につきましては当トピックス、各市の広報やホームページにおいても案内させていただいておりますので、是非ご覧ください。
皆様の参加をお待ちしております。
認知症サポーター養成講座は介護の方法を学ぶのではなく認知症を「正しく理解」する基礎講座です。
認知症サポーターは認知症の人や家族を温かく見守る応援者となります。その上で、自分のできる範囲で活動を考えてみましょう。
家族にその知識を伝える、認知症に罹患した方や家族の気持ちを理解するよう努める、地域で暮らしながら出来る範囲で認知症の方やその家族を気にかけたり手助けをするなど、活動内容は人それぞれです。