全国の認知症サポーターに関わる最新のデーターが発表されました。
認知症対策の国家戦略である新オレンジプランにて2020年度末(2021年3月)までに全国で1200万人の認知症サポーターの養成を目標としておりますが、先月末時点で11,442,490人となりました。
埼玉県内でも認知症サポーター養成が進んでおり、466,216人の方が受講を済ませております。
(2019年4月5日 全国キャラバン・メイト連絡協議会発表)

認知症サポーターは、何か特別なことをするのではありません。
認知症を正しく理解してもらい、認知症の人や家族を温かく見守る応援者となります。その上で、ご自身のできる範囲での活動・・・友人や家族にその知識を伝える、認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努める、隣人あるいは商店・交通機関等にて、できる範囲で手助けをする、など活動内容は人それぞれです。

当認知症疾患医療センターにおいても定期的な認知症サポーター養成講座を予定しております。
今月は4月27日(土)に川口駅前市民ホール　フレンディアにて開催します。
6月22日(土)には戸田市文化会館　多目的ルームCにて開催します。
詳細は当トピックスや各市のホームページ・広報などでも案内していただいておりますので、是非ご覧ください。
皆様の参加をお待ちしております。