認知症のイメージとして、

初めに思い浮かぶものは「もの忘れ」ではないでしょうか？

もの忘れは認知症の代表的な症状ではありますが、

認知症にはいくつかの種類があり、

種類によってはもの忘れが目立たないものもあります。

また、認知症の種類ごとに初期・中等度・重度の段階があり、

段階によって現れる症状や、その治療方法、対応の仕方も異なります。

どの状況であっても、

早期に認知症に気付き、適切な治療や関わり方ができることが望ましいでしょう。

症状の進行予防や今後の介護計画を決める上でも、重要なことです。

認知症を発症する方は少なくはありません。

高齢化が進む中で、認知症の方は増加しています。

その分だけ、介護をする人も必要になっていきます。

自分には縁がないということはありません。

「もの忘れ」というイメージを持っているだけでなく、

もう1歩だけでも良いので認知症について知ってみて下さい。