認知症トピックス : 普段の生活にプラス②
「普段の生活にプラス①」を受け、
何か出来そうなことを少し考えてみましょう。
健康を維持するために重要なのは、「食事」「運動」「睡眠」です。
その3つから考えてみましょう。
・食事
多くの食材を使い、献立を考え、買い物に行く、食材を選ぶ、
調理する、盛り付ける、食べる、片付ける、というように
一品だけでもその工程は多くあります。品数が増えればさらに増えます。
工程が多いということは、それだけ脳を使っているという事です。
「+α」として、そこに野菜や果実、魚類などを意識して使ってみましょう。
それぞれの調理方法や組み合わせなどで、脳を使うことが出来るでしょう。
・運動
加齢に伴い体力は衰え、運動不足にもなりがちになります。
簡単な運動として、まずは外を散歩してみることからでも良いです。
そこからウォーキングなど、少しペースを早くしてみる、距離を長くしてみるなど、
できる範囲で「+α」をしてみましょう。
・睡眠
睡眠は規則正しいに越したことはありませんが、人にはそれぞれのペースがあります。
早寝で早朝から活動する人、遅寝で朝はゆっくりする人など、人それぞれです。
早寝早起きを心掛けるのも大事な時もありますが、
まずはリズムを整えることに意識を向けてみましょう。
リズムを崩さない様に一日の生活の流れを、無理のない範囲で実行していきましょう。
このように、簡単な「+α」を探してみましょう。