認知症トピックス : 認知症は身近なもの
日本では現在も高齢化が進んでいます。
そうした中で、認知症は誰もが何らかの形で関わる可能性がある
身近な病気となってきていると言えるでしょう。
高齢化が進むということは、
それだけ認知症のリスクも大きくなることに繋がりますが、
この数十年で日本の社会は大きく変化し、様々なものが発展してきました。
いろいろな事が便利になり発展するということは、
それだけ生活の幅が広がったとも言えます。
しかしながら、そうした変化に伴い、
今まではあまり起こらなかった問題が目立つようにもなりました。
例えばですが、核家族化が進むことで高齢者の生活にも変化がありました。
独居生活、高齢者夫婦の老老介護、社会的な孤立などもそうです。
認知症による暴言や暴力、介護拒否、徘徊など
こうした認知症の問題は様々なメディアでも取り上げられるようになりました。
TV番組でも「認知症の予防方法」「芸能人の認知症検査に密着」など、
特集が組まれることもあるくらいです。
それだけ認知症は身近な病気となってきています。
きっかけは何でも良いです、少しでも良いので認知症について知ってみて下さい。