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認知症トピックス : 落ち着いて観察しましょう

この時期は、正月の帰省で久しぶりに親元に帰ると、電話などでは気づかなかったが、認知症のような症状の出現しており、どうしたら良いかという相談が多くなっています。

電話では、たまに言ったことを忘れている様子であったり、話の辻褄が合わないこともあり、違和感はあったが、実際に帰省してみると、もの忘れは日常的であり、お洒落であったのに、お構いなしになっていた、冷蔵庫の中に牛乳が何パックも並んでいた、鍋を焦がした跡があった、どうやら入浴もあまりしていない様子で大変驚き、連絡しましたなどの内容です。
このような、今までと異なる生活状態を感じられたら、まず落ち着いて観察してみましょう。
・いつ頃から変わった様子であったか。
・治療中の疾患がある場合、処方薬などは服用できているか。
・発熱や便秘・下痢など身体に異変はないか。(体重の増減など)
・金銭の管理などは出来ているか。
・話の辻褄は合っているか。
などで構いません。
近隣に親族親戚などがいらっしゃるなら、様子を聞いたり、隣近所との関係があるならば、話を聞きに行ったりも良いでしょう。
認知症の場合、初期には人の言葉や環境に敏感になっていることが多いので、メンツは大切に、尊厳は護るということを前提で、観察してますというような見方ではなく、さりげなく行動など苦手になっていることがあればフォローしながらの方が良いでしょう。

要は、慌てないことです。
そして、かかりつけ医があれば相談してみましょう。
もちろん、当センターでも相談をお受けしております。