8月20日 元気アップ教室「生活リズムの整え方」を開催しました
まだまだ暑い日が続きますが、これからは夏から秋と季節が移り替わる季節となり、
季節の変わり目は気温の変化もあり体調を崩しやすいとされます。
そこで今回は、戸田病院認知症疾患医療センター職員より、
生活リズムの整え方というテーマで睡眠に焦点を当て講座を行いました。
睡眠は、朝目覚めた時にしっかりと休まった感覚=休養感があることが大切になります。
【休養感を高める工夫①~④】
※当日配布資料より抜粋 内容は良い目覚めは良い眠りから知っているようで知らない睡眠のこと厚生労働省 leaf-sleep.pdf (mhlw.go.jp) より引用
【感情が高ぶった状態のまま眠ることはできません。自分に合ったリラックス法を持つことが大切です。】
引用:良い目覚めは良い眠りから知っているようで知らない睡眠のこと厚生労働省 leaf-sleep.pdf (mhlw.go.jp)
認知症の行動心理症状(BPSD)でも睡眠障害による昼夜逆転は、多くの方が悩まされるものです。
睡眠障害によって、認知症の悪化や、せん妄を引き起こす可能性がありますし、別の病気が原因かも知れません。
不眠症状が週3回以上起こる状態が3ヵ月以上継続している場合は医療機関への受診をお勧めいたします。
【引用・参考資料】
良い目覚めは良い眠りから知っているようで知らない睡眠のこと
厚生労働省 leaf-sleep.pdf (mhlw.go.jp)
【認知症に関わるご相談】
認知症疾患医療センターへお問い合わせください。
○お問い合わせ先
医療法人髙仁会戸田病院 認知症疾患医療センター
℡ : 048-433-0090